働くモノニュース 耳と鼻はどうあがいても萌えに繋げられないの?鼻の穴や唇の厚み、胸鎖乳突筋なんかは扱いが難しいかと。
↓以下、gdgdと主観等を
近頃の作品で言うなら、ラブプラスやアマガミ等が割と広い層に受け入れやすいデフォルメ具合だと思います。
『萌え絵』の定義は曖昧ですが、基本的にそれらはパースや人体構造を理解している先人達が試行錯誤した一つの結果であって、最初から『右へ習え』状態の人が増えると色々と問題があります。
例としては
目を大きくしたり鼻すじの線(影)を省略→顔の凹凸がなくなり、魅力的な横(斜め)顔が少なくなる。そもそも顔を立体的にイメージできない絵師が増える。(四角形を何分割かして、正面絵ではここに目、横顔ではここに目・鼻・口等と図で示すだけで、立体的に捉える重要性をロクに説明していない『作画本』が結構あります)→煽り・俯瞰の構図でも顔だけ正面を向いてる一枚絵がやたらと増える。
首を細くすることにより、耳の後ろから鎖骨への胸鎖乳突筋が省略される→自然に首を曲げてる絵が少なくなる→背骨や肩を曲げずに、首だけ平気で90度近く曲がってる絵が増える→キャラが『人類』というカテゴリーから遠ざかる。
等ですかね。
勿論、良い作画と魅力的・人気のあるキャラデザは=ではなく「こまけえこたあいいんだよ」というユーザーも多いし、そういう人にとって作画がどうこう言う人は鬱陶しいだけでしょう。そもそも掲示板やニコ動でたまに見かける「絵が上手い・下手」「作画が良い・悪い」の言い争いは具体性に欠けて不毛な場合が多いです。(昔見たNARUTOの動画では、サスケが殴られて酷い顔になった瞬間に「作画崩壊」というコメが流れましたw)
しかし、人体構造を理解して動かせないとアニメーターにはなれませんし、キャラデザで人気がある絵師もある程度描き分けられないと時代の流れと共に置いていかれたりもします。
まあ結局何が言いたいのかというと、ただの愚痴だったりしますw
最近、あんまりグッとくる横顔とか鎖骨とか肩甲骨とか腋とかくるぶしとか膝とか見かけないなぁ……
↓リンクとかpixiv
萌える絵のかきかた教えてくれ ぷちまとめ
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