物理演算のテストと称していましたがもうデータ配布します(セルフシャドウオフ)
モデリング以外ガチ初心者なので修正とか今の力では厳しいかと
アニメ基準:巴マミMMDデータ(マスケット銃込み)
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/213560 pass:mamimami
↑うp主コメントより抜粋
改造OK、再配布×とあったのでPMDエディターでマミさんの胸を大きくする方法を説明してみようかと思います。
ただ、自分もPMDエディターを熟知している訳ではないので、もっと効率の良いやり方があるかもしれませんが。
VPVP wiki - PMDエディタの使い方/PMDエディタとはPMDエディタ(PMDEditor)とは、 「MikuMikuDance ver3.xx以降のモデルファイル(*.pmd)を編集することのできるツール」 です。
VPVP wiki - PMDエディタの使い方/Version情報DLはコチラから。
今回はPMDエディタ 0.0.6.1を使用しました。
他のバージョンでも使い方は基本的に同じだと思います。(2011年3月現在)
まずはPMDエディターを起動。
起動しない方は
VPVP wiki - PMDエディタの使い方こちらを参照。
『PMD編集』『PMDview』ウィンドゥが出ればOK。
そのどちらかにマミさんモデルの『tomoemami.pmd』をドラッグ&ドロップ。
こういう画面になればOK。
次に表示→頂点/材質マスキング
材質、材質0を選択してから
PMDビューの方で左クリックを押しながらモデル全体を選択すると、
髪の部分が選択されました。
これは材質0チェック=髪の頂点(ポリゴン)を編集できるという意味です。
今回は髪ではなく胸を編集するので、
材質0のチェックを外し、次に材質1のチェックを入れます。
袖、上着、頭の飾り等の白い部分が選択されました。
余談ですがMMD用に作られたモデルは大抵の場合、こういう材質分けがされているのでモデルの形を変える『だけ』なら割と簡単だったりします。
頂点数を変更したり1からモデルを作る場合にはメタセコ等のモデリングソフトを使い、PMDエディター等でまた一々ウエィト設定やボーン設定をしないといけない様なので超面倒だと思います。
また、3Dカスタム少女モデルを【Tso2Pmd】で変換したモデルだとこうはいかない様です。
ブログ内関連 3Dカスタム少女のヘビーセーブデータをMMDモデルに変換するツール【Tso2Pmd】結局何が言いたいのかというと、モデルを無償公開してくれている人達の労力はかなりのもので、改造許可されているものは文句を言う前に自分で改造してしまおうと。
まあこのモデルのうp主は『気になる点がありましたらどんどんコメントを』と言ってますが。
右クリックを押しながら視点を横からにして、左クリックで胸の部分を選択します。
視点を正面に戻すと、右腕の袖まで選択されていました。
こういう場合はctrl+左クリックを押しながら、袖の部分を選択。
選択頂点から外れました。
逆に追加したい場合はSHIFTを押しながらで。
さて、いよいよ形を変えます。
表示→オブジェクト操作を選択。
オブジェクト操作ウィンドウが表れます。
スケールの下の数字を0.5に変更。
この値が小さいほど細かく変更できます。
(下にあるMS・MRは選択ポリゴンに対する、ギャルゲーでいうところのクイックセーブ・クイックロードです)
スケールの下のXボタンを左クリックしながら動かせば左右に、
Yボタンを押しながら動かせば上下に、
Zボタンを押しながら動かせば前後に大きくなります。
やりすぎたと思った場合は編集→元に戻すで。
少し垂れ気味だと思った場合は、移動の下のYボタンを押しながら変更。
変更前と変更後を重ねて半透明にした比較画像。
とりあえずこんなもん? もう少し大きくしても良かったかも……。
変更したモデルを別名で保存します。
上書き保存で元データを消すのは止めておいた方が無難です。(何らかのエラーが出てMMDで読み込めなくなって、さらにモデル公開終了していたら目も当てられませんw)
別名で保存。
また、元モデルと同じフォルダに保存しないとテクスチャ(服などの色・模様)を読み込まないので注意。
これで保存したPMDファイルをMMDで読み込めれば成功です。
ブログ内関連 MMDを使ってみた(うどんげにDo-Daiを踊ってもらった)お疲れ様でした。